国道286号線から車で6分。西多賀の閑静な住宅街の一角にありながら、メインストリートに面するこの地に「理容 DANK」は
存在します。2011年6月19日にオープンし、今年6月で丸5年を迎えた「理容 DANK」。オープン当初からこれまでの経緯や
想い、またこれからのビジョンなどについて、オーナーの奥様兼店長である「よしだ めぐみさん」にお話を伺いました。

「こんにちは！本日はお忙しい中突撃リポートにご協力下さいましてありがとうございます。早速ですが、オープンに至った経緯などをお話頂けますか？」

よしだ めぐみさん
「主人が幼少期をこの西多賀で過ごしたことや、私や主人がこの業界に長く携わってきたことなどがオープンのきっかけですね。

早くから自分の店を持ちたいといった夢が主人にはあったので、震災後、思い入れのあるこの場所に開業しました。」

「オープンまでのご苦労や思いはいかがでしたか？」

よしだ めぐみさん
「とにかく、主人はオーナーとしてとても張り切っていました（笑）　椅子1つとっても搬入時にはすごく感動していましたし、デザインについてもこだわりや思い入れが深かったと思いますね。」

「特に気を使った点は？」

よしだ めぐみさん
「待合スペースを広くとることでしょうか。お待ちになるお客様がゆっくりくつろげることや、お子さんが窮屈すぎて退屈にならないことが大切かなぁと。」

「なるほど、それは大事なことですね。その他、
インテリア等でのこだわりなどはどうですか？」

よしだ めぐみさん
「表のカレ見ました？カレ、うちの広告マンなんですよ（笑）間違いなくこだわり？ですね。
インパクトが強いですし、『あそこになんかヘンなのある～』って子どもたちが（笑）ここって通学路ですし、とにかく印象に残りますよね。そういえば通りがかりの外国人の方や議員さんも撮影してましたよ（笑）」

「見ました！ホントに印象深い（笑）
ちなみに名前は何ですか？」

よしだ めぐみさん
「ボブです（笑）」

「オープンから５年で、何か思い出に残っていることや
印象に残っているエピソードなどはありましたか？」

よしだ めぐみさん
「ん～何でしょう。
毎月決まって26日にくるおじいちゃんとか(笑)」

「へ～！それは几帳面なおじいちゃんですね（笑）」

よしだ めぐみさん
「90過ぎなんですがいつもお元気で。ホント、
人生を楽しんでる26日のおじいちゃまです（笑）」

「そうなんですね～。あとはいかがです？」

よしだ めぐみさん
「いつも大泣きする子とかかな（笑）病院と同じ感覚なのかもしれませんね。怖いからか1人で座れないし

とにかくもう、最初の頃は顔もグチャグチャになって大泣きしながら嫌がってたんですが、何回か来るうちに少しずつ少しずつ出来るようになってきて。」

「成長を実感できた瞬間ですね？」

よしだ めぐみさん
「そうですね（笑）やっぱり嬉しいですよね。些細なことですが、成長してるなぁって思えるし。

あと他では料金が高くなる“抱っこカット”も、うちは980円のままなので（笑）」

「それはお母さんにとってもありがたいですよね（笑）さて、それでは最後に、
これからの『DANK』についてお聞かせ頂けますか？」

よしだ めぐみさん
「このあたりに床屋さんができて良かったって声を聞くと、まずは頑張らなきゃなぁと（笑）お客さんと会話させて頂くことで、日頃の活力になりますし、

とにかくお客様あっての商売ですから、これからもお客様とのつながりを大切に、この西多賀の地で長く頑張れたらなぁって思います。その上で将来的にはもっと広げていきたいと思っています。」

「本日はお忙しい中、ありがとうございました！」

店長のよしだ めぐみさんやスタッフさんの笑顔と、アットコームな雰囲気に癒される『理容 DANK』でした！
そうそう！ボブも皆さんのお越しをお待ちしてますよ♪